自作パソコンのその他のパーツ
自作パソコンはPCケース・マザーボード・ハードディスク・CPU・メモリ・キーボード・マウス・ディスプレイがあれば充分に機能するマシンが作れます。しかし、これは基本的な機能を抑えた構成に過ぎません。ここでは自作パソコンの性能を更に引き出す様々なパーツを紹介していきます。
サウンドボード
基本的に、パソコンはマザーボードに音声出力機能があり拡張機器を付けなくても使用に耐えうるものです。しかし、音楽を趣味や仕事にしている人にとってはマザーボードの機能だけで出力される音声に不満を持つ人が居るのも確かなことです。そこで登場するのがビデオカードのように、パソコンの音声出力機能を高めるのがサウンドボードです。サウンドボードは、5.1chにも対応したものがあり臨場感溢れるサウンド機能をパソコンに付加してくれます。
LANカード
インターネットを楽しむ上で欠かせないのが、LANカードです。一昔前はモデムカードを搭載してインターネットに接続していましたが、常時接続環境の普及に伴いLAN形式を利用してネットに接続している人も多くなっています。自作パソコンの場合、基本的にモデムカードかLANカードの二択で選びますが、USB接続の無線LANアダプターでも代用できます。
電源
電源は、自作パソコンの最重要部品の一つです。電源は、PCケースに付属するもので充分機能しますが、場合によってはPCケースに付属していないことがあります。基本的には「ATX電源」として売られている、CPUごとに対応している電源を選べば間違いは無いといえます。また、最近は「製音」を謳った雑音の出にくい電源もあるため周辺環境に配慮する必要があるのであれば、購入するのも良いでしょう。
CPUファン
CPUファンは、パソコンパーツの中で最も働くCPUを空気冷却するためのパーツです。電気製品は、基本的に長時間働けば働くほど熱を持つようになっています。中でもCPUは休み無く動くパーツなので、夏場などは70〜80度に達することがあるほどです。高熱を帯びたCPUは、動作に異常を生じやすくなるため冷却することが大事なのです。自作愛好者の中には、CPUファンの代わりに水で冷やす水冷装置や通電すると熱交換を行なうペルチェ素子や、液体窒素を使ってCPUを冷却する人も居ます。
TVチューナーカード
パソコンを操作しながら近くのテレビを見るという人も多いと思いますが、「パソコンの画面でテレビを見る」「パソコンにテレビ番組を録画する」という目的を可能にするのがTVチューナーカードです。現在は2011年の地上波デジタル放送への完全移行もあって、デジタル放送対応のTVチューナーカードが市場の中心を担っています。TVチューナーカードの中には、ビデオデッキから映像を取り込む機能を有するものもあるので、思い出の詰まったビデオテープが山のようにある人は、一度パソコンに取り込んでみるのもいいのではないでしょうか。
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